増田・舟井法律事務所は、創立以来、日本企業による米国市場への進出、同市場でのビジネスの拡大および目標の達成を全面的にサポートすべく、ハイクオリティなリーガル・サービスの提供に徹してきました。何十年もの間、当事務所で培ってきた理念の根底にあるのは、日本独特のビジネス慣行と文化的伝統についての深い理解および微妙なニュアンスも汲んだコミュニケーション能力です。当事務所は、日本の価値観を尊重し、反映させたリーガル・アドバイスの提供に尽力しています。
日本企業に焦点を置く数少ない米国法律事務所の中で、当事務所のジャパン・リソース・グループ(JRG)は、早期からその機能を確立させました。JRGは、日米間の商取引を繋ぐ機能を持ち、クロス・カルチュラル・ビジネスの妨げとなり得るリスクや障害を未然に回避できるようにクライアントをサポートします。
JRGの弁護士とスタッフは、時差もいとわず、的確な助言をし、言語サポートを行っています。バイリンガルのクライアント・サービス・レプレゼンタティブ(CSR)が、クライアントとの円滑なコミュニケーションを促し、お問い合わせに対応します。また、ジャパン・リソース・スペシャリストは、多種文書の翻訳、訴訟案件なども含む会議通訳およびセミナー関連の日本語サポートを担当し、当事務所の各業務部門を支援しています。JRGは、日本の在外公館とも協力体制を築いています。
細部にまで注意を払いながら、各クライアントのニーズに迅速に対応するJRGは、クライアントにも高く評価されています。さらにJRGは、日本企業の対米直接投資に関する最新の動向と市場の状況に精通しており、潜在的なビジネス・リスクに対しても常に先手が打てる体制を整えています。JRGの弁護士とスタッフは、日本で暮らした経験または勤務した経験があるため、日本独特の習慣も実体験を通じて認識しています。そのため、米国でビジネスを行う日本人クライアントが、文化的および取引環境の違いから生じる複雑な問題に直面した場合でも、JRGが問題解決に導きます。