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ロジスティクス(物流)は、多くの企業にとって、米国および海外の双方でビジネスを展開する上で直面する最大の困難の一つと言えます。供給品、部品および完成品を国際的な規模で一つの地点から別の地点へと効率的に輸送することは、優れたオペレーション管理の証(あかし)となることが多々あります。増田・舟井法律事務所は、米国内外のあらゆる種類・規模の企業に対し、輸送業務に関連する文書の作成、関税・輸入手続き、幅広い商品および目的地に関する輸出コンプライアンス等、米国内外のロジスティクスに関するアドバイスを提供しています。

当事務所は、輸送に関するリーガル・アドバイスを行う単なる弁護士集団ではなく、極めて複雑な法律、規制、および手続き要件が適用される物流業界の一員としてクライアントをサポートしています。当部門の弁護士は、国内外の物流活動に必要な助言および相談に対応しており、サプライヤーおよび流通業者による荷物の効率的な輸送はもちろん、それら取引に伴う確実な支払いの実現をサポートしています。また、陸・海・空といった輸送手段にかかわらず、、国際的サプライチェーンにおける重要商品、部品、および原料の調達・配送に関する戦略的アドバイスを提供しています。

当事務所の弁護士は、運送会社および仲介業者にとっても信頼できるアドバイザーであり、ライセンシング、継続的な規制コンプライアンス、および輸送書類の作成について、運送会社・仲介業者にアドバイスを提供しています。これらには、文書の利用、商品の配送、および主要な輸送関連書類上の条件および条項のレビューが含まれます。また、運送会社、ブローカー、および倉庫業者との契約の交渉・文書作成も行うほか、空運・海運・陸運で輸送中の貨物ならびに在庫または保管中の貨物にかかわる保険の補償範囲等、物流関連保険についてもアドバイスを提供しており、必要に応じて商事契約全般のアシストにも対応しています。

そのほか、信頼性に欠ける顧客および他方当事者を見抜くための予防措置の策定・実施、大手輸入業者の破産に関連する回収問題、貨物にかかわるリーエンの解決、輸送中または保管中の貨物の処分に関する買主・売主・受寄者からの相反する主張への対応においても万全のサポートを提供しています。さらに、ロジスティクス戦略に影響を及ぼす一連の連邦規則や担保要件に関しても助言を行うことで、ベストプラクティスの実施を支援するほか、連邦機関による監査・請求・調査におけるクライアントの代理、およびロジスティクスおよび輸送に関わる対顧客または企業間紛争の解決にもあたっています。