当事務所のコーポレート/ファイナンス/M&A部門の共同主任パートナーであるワトソン弁護士は、M&A(対米外国投資委員会(CFIUS)への義務的申告にかかわる相談・提出を含む)、会社組織再編、株式第三者割当、投資、ジョイント・ベンチャー、一般企業法務、株主関連事項および従業員付加給付など、広範囲にわたるビジネス上の諸問題についてクライアントにアドバイスする。各クライアントとの関係を重視し、その事業活動だけでなく、個人的レベルで理解を深めることに尽力している。クライアントの目標を確実に達成させるために、確固たる弁護士倫理に基づきクライアントを代理するワトソン弁護士の姿勢は高く評価されている。
また公認会計士(CPA)でもあるワトソン弁護士の活動は法律分野だけに限られず、会社、リミテッド・ライアビリティー・カンパニー、その他の事業組織の設立についてクライアントを支援すると共に、かかる組織の外国・連邦・州における税務についても相談に応じている。
さらに、非伝統的かつ特殊な取引における対策も含め、全取引の構築に関して助言し、主要な取引契約について交渉し、同契約書を作成するともに、デュー・ディリジェンスおよび必要手続を行う。
従業員福利事項の一環として、役員報酬、雇用契約、適格・非適格退職年金および従業員福利厚生制度の作成、検討および助言を行う。
ワトソン弁護士は、異文化に触れながら、異なるバックグラウンドを持つ外国のクライアント企業を支援することを喜びとしており、米国事業の拡張に際してリーガル・アドバイスを提供している。日本、イギリス、スリランカ、オーストラリア、ドイツおよびインドなどの諸外国にクライアントを持つ。取引が時差に影響されることなく、円滑に完了するように、クライアントに信頼されるリーガル・サービスに尽力している。